1896年フランスの科学者 アンリ・ベクレルは鉱物<ウラン>から目に見えない光のようなものが
出ていることを発見しました。(ナゾの光のようなもの)はウランの塊のまわりから四方八方(放射状)に
でており、しかも周りにあるものを通り抜けてしまう事がわかる
・・・放射線と呼ばれるようになる。
放射能・・・放射線を出す能力
放射線は目に見えない、体にかんじることができませんが測定器で測ることができます
放射線は特別な場所(原子発電所がある地域、火山のある地域)以外は
出ていないのでしょうか?
それともどこにも出ているものなのでしょうか?
放射線はどこから出ているのでしょうか?
☆ 太陽は強い放射線をだしていますが、それがそのまま地上の私たちに降り注いているわけではありません
☆放射線は地球上に住んでいる私たちはどこにいても放射線を浴びています(日本の放射線の測定値は・平均0.04マイクロシーベルト毎時)
放射線の危険性
☆ 原子爆弾の放射線
☆ 放射線を扱う仕事で起きた事故
☆ レントゲン写真
体の中を通り抜けて骨や内臓の写真が撮れる。
…放射線を浴びる危険性
知っているようで知らない放射線
放射線や原子力の問題を、身近に感じ考え
なければと思いました。
東成区民センターを出発
…チョット寒い
西へ進むと松下幸之助起業の地
(改良ソケットを作る)
亀の橋跡の欄干
(旧平野川に掛かっていた)
東成区のマスコットキャラクターは「ルカちゃん」。鶴の橋と亀の橋を合わせて「つるかめ」の真ん中2文字の「ルカ」
ここは外せません、真田山公園」
心眼寺 真田幸村父子の冥福を願って建立された。山号は「真田山」定紋は「六文銭」門扉には六文銭
どんどろ大師(善福寺)
この付近は大坂冬の陣・夏の陣の激戦地になり、戦死者の霊を弔うために創建される
門前には近松の名作「傾城阿波の鳴門」…「母お弓が参詣の砌、我が子おつると巡り逢う場」です。
「してして、かかさんの名は?」
おつる「アーイー、お弓と申します」
と、阿波の鳴門の決めセリフ
大坂冬の陣
京都方広寺の鐘銘が徳川家康の怒りをかい、
このことが発端で大坂の陣が始まりました。
玉造稲荷神社
この付近は古代勾玉造りの玉作部の居住地ともいわれ、
地名の由来になっています
元禄時代末期(1705年~)流行した伊勢おかげ参りがこの神社を出発点としていました。現在も年末に170キロ先の伊勢神宮をめざして出発する人が多いとは …知らなかった! …何日かかるの? 片道4日とW~
ホームページより
業 種:製菓機械の設計・製造
特 徴:全自動煎餅焼成機やアイスコーン自動焼成機、ワッフル焼成機などオーダー
メイド製菓機械を製造。「至難技術への挑戦」を旗印に掲げ、菓子作りの商品開
発から機械の設計・製造を行う
本五会館で島岡会長のお話を聞きました
創業から55年、常に至難技術の挑戦を掲げ進んできたこと。
煎餅の手焼き風味と形を
どうしたら焼き上げられるか!
どうしたら完全自動化が出来るか!
機械の開発と研究の苦労話、
時には人生訓を交えながら
「妥協しないのがうちの特徴」
…と自慢話あり。
工場内では仕事をされている工員さんの迷惑になってはと思いつつ
「これは何ですか?」。皆さん快く応えていただきました(感謝)。
とっても良い経験でした、ありがとうございます。
受講生の一口
u幸和工業の会長さん、ご高齢の割にはとてもお若い。そんな生き方素晴らしいですね。
◆幸和工業さんのようにオリジナリティのある企業、結構あるんでしょうね。エールを送りたい
◆ 町工場の匂い、マシン油の香り、金属を切削する音、とっても心地良かった。
町工場で頑張るオヤジの姿勢が格好良い。
DRより
☆今回の講座では、町工場であっても世界に通じる技術力を持っていることがうかがわれました。
また、一般に公開されていない工場を見学させていただき、生の姿を実感できたのではないでしょうか。
午後は「ひがしなり街道玉手箱って?」
講師:ひがしなり街道玉手箱 実行委員長 伊藤さん
「ひがしなり街道玉手箱」の
イベントは今年で6回目だそうです。
今年11月3日~5日に東成区内のさまざまな
場所でイベントが行われ、人と人との輪が出来
その人達の活動や取り組みを通して東成を
アピールできると思います。
最後に伊藤さんの唄と手振りは楽しかった。
受講生のひと言
◆ 街道玉手箱2017の経過やポイントの説明を通して東成を盛り上げ地域の絆を深める
活動をされている事をしり感動しました。
u 街道玉手箱、地域に密着したイベントで凄いと感じました。
DRより
☆午後の講座は、ひがしなり街道玉手箱の歩みと、今年の様子を紹介していただき、
東成区を愛する方々の情熱とパワーを感じてもらえたことと思います。